Atom用のスニペットです。
今どきは、Sublime Textを使ってコーディングしている方が多いと思います。a-blog cmsをダウンロードするとomakeフォルダの中に、SublimeText用のスニペットが用意されています。今のところ、a-blog cms 公式ではAtom用のスニペットはないので、よく使うものから登録してみました。
Atomを使ってa-blog cmsのコーディングをしている方はよかったら使ってください。管理画面内のスニペットを開いてコピペするよりもコーディングが早くなると思います。
スニペット出現後のカーソル位置は、モジュールIDのid名を入力する位置にフォーカスがきますので、最初にモジュールID名をコピーしてクリップボードに入れておくと便利です。
その後はTabキーで、classを入れたくなるような位置に順に送ります。
※本当は、Packageにして、a-blog cmsで使うスタイルガイドや組込みJS、グローバル変数なども、コードヒントとして出るようにしたいところですが、わたしの知識ではまだやり方がわからないので、どなたか協力してくださる人がいればご連絡いただきたく....。
ちなみに、Atomとは、GitHubが開発したオープンソースのテキストエディタです。Sublime Textは70ドルするのに対しAtomは無料なので、Liteにコーディングされる方にはおすすめです。
また、「Package」とよばれるもので機能を追加でき、最近ではSublime Textに迫るほど使いやすいエディタになっています。
a-blog cmsのコーディングでは、マルチカーソルが使えるととても便利で、画像のアップロードのカスタムフィールドを追加するときなど、同じ変数名や文字列を一気に選択し同時に編集できるので、効率もよくなりますし、ミスも減ります。Atomでもこのあたりの機能は充実しているので、CMSを実装したり、プログラムを書く人にはおすすめです。
もしくは、Atomがインストールされているフォルダ「.atom」(.ドットで始まっているフォルダなのでFinder上では見えていないと思います)の中にある「snippets.cson」をダウンロードしたものと置き換える。
※既に自分でスニペットカスタマイズして登録している場合は注意してください!
「z」をトリガーに候補が出るようになっています。
「autocomplete」と「autocomplete-plus」のパッケージがインストールされていると下記のキーで候補が出ます。
最終更新日時:2015-07-28 16:31:55 ・Author:岡田 陽一