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TechLION vol.9


2012年10月4日(木)神戸のVARIT.というライブハウスで開催されたTechLION vol.9に出演しました。神戸ITフェスティバルの関連で、エンジニアが集うイベントですが「30分でわかるITイベントでうまく撮影するポイント」というタイトルで撮影に関する内容を30分間お話しました。


TechLIONというイベントは...
「TechLIONは、IT文化の振興と、UNIX/Linux文化の楽しさを広く伝え、エンジニア同士の連帯を図ることを目的とするトークイベントです。日々多くの技術が生まれ、消えていきますが、これらの技術を密林の動物たちになぞらえ、百獣の王となる技術を酒を酌み交わしながら発掘・探求しようというイベントです。」
とサイトに書いてある様に、技術者が集う内容なのですが、何故かエンジニアとは全く程遠いわたしに出演のオファーがあり、なんと「写真の話をして欲しい」と言うことでしたので“30分でわかるITイベントでうまく撮影するポイント”というお題でお話してきました。


いつもは、会議室や教室などで話すのですが、今回は、ライブハウスのステージ。会場の参加者もMCもそして、出演者もお酒を片手にプレゼンする。というスタイルで、最初はどうなることやらと思っていましたが、いざやってみると、なかなか新鮮で、とても楽しく面白かったです。

CSS Niteでは、開催1ヶ月前くらいから、出演者はシナリオやスライドを提出して、他の出演者や主催者のチェックを受け、開催日までブラッシュアップしながら講演内容を完成させていくということをやるのですが、TechLIONでは、真逆。
司会のお二人や他の出演者とも全く打合せ無く、全員アドリブで、その場その場のライブ感を楽しむイベントでした。

わたしが話した内容ですが、普段CSS Niteなどのセミナー・イベントで撮影を担当することが多いので、そういう場での撮影で心がけておくとよいことを話しました。

他の出演者は技術者の方達なので、会場の皆さんも興味津々な感じでしたが、果たしてエンジニアの人たちがわたしの話に興味あるのだろうか...?と出番までは戦々恐々としていましたが、司会の上手いつっこみと、話の流れの持って生き方で、みなさんお酒を飲みながら、いっぱい笑いながら、とても前のめりで聞いていただけました。凄く反応がよかったのでホッとしています。

では、当日話した内容から、ふたつピックアップ。
ます、イベント会場で撮影する場合、他の参加者のみなさんや出演者に迷惑にならないような撮影を心がける。これが重要です。
例えば、フラッシュを焚かない。極力音を出さない。特にコンパクトデジカメや携帯などは、電子音が出ますので、音が出ない設定をするとか、音が出る部分を塞ぐなどが必要です。

そして、もうひとつ。
撮影する時は、角度や場所によって、全然人が入っていないように写ります。実際に人が入っていないスカスカなイベントでも、上手く位置取りして、レンズを選ぶことで、実際よりも多くの人が参加しているように見せることができます。ただ自分の位置から適当にパチリと撮影するだけじゃなく、少し動いて角度も考えて撮影することで、少人数のイベントでも、とても盛り上がっていたような写真を撮ることが可能なので、実践してみましょう。ブログなどに載せる写真は、盛り上がってた感を出すことで、読んだ人は、次に参加してみようという気持ちになるものです。